アーティスト

■岡山の作家

藤原啓史　Fujiwara　Hirofumi

1984年 広島県生まれ岡山育ち。現在ドイツ在住。

最近の展示：個展”Making up the past”(Berlin)、1.Kunstpreis der Evangelischen Landeskirche(Bad Urach)、Sommerausstellung(Karlsruhe)、creators lounge（倉敷）等。「目の前に存在している。けれど、マボロシのような繊細さと独特の存在感が漂っている彫刻表現。（はえのともみ）」

■フランスの作家

矢吹貴子 Yabuki　Takako

1971年、岡山生まれ。フランス在住

作品には常にマイノリティーとアイデェンティティの問題について喚起する要素があります。 現実と虚像なかに生まれるヴィジョンを時には優しくいとおしみ、時には暴力的に人間の深層心理を巧みに表現します。

デビット ラニエ　David Lasnier

1975年フランス生まれ。ニース美術学院ビラアルソンを卒業。

現在はヨーロッパを始め、アジア、アメリカで芸術活動を精力的に展開している。主にスケッチと映像作品を制作している。近年はi-podやi-phoneを利用しながら、様々な公共スペースをモチーフにして、作品に取り入れている。

■台湾の作家

何欣怡 Ho Hsin-Yi

1979年台北生まれ。パリ高等美術学院（ボザール）を卒業。

現在は台北、パリを行き来し、展示活動を行っている。家族や親友との間に生まれる親密なストーリや感情を繊細的な映像作品に。私的な抒情詩とも言えるほど、儚い時間が流れる映像作品を制作。2009年台北映画祭に監督新人賞を受賞。

周育正 Chou Yu-Cheng

1976年台北生まれ。パリ高等美術学院（ボザール）を卒業。

現在は台北、パリを行き来し、展示活動を行っている。インターネットやマスメディアに氾濫する記号や図版を再利用し、異なる文脈で作品を制作。大衆文化と個人の間に存在するギャップやミスマッチを通して、現在人のアイデンティティを探求する。

■韓国の作家

オ　ユーキョン　 Oh　You—Kyong

1979年釜山生まれ。パリ高等美術学院（ボザール）を卒業。

いまは釜山とパリを拠点にして、芸術活動を行っている。現代の「もの派」とも見られるように、ものの「物質性」に注目し、物と人間の関係性を問いかける作品を制作する。

リー　サンウォン　Lee　Sang　Won

べ　ジミン　Bae　Ji　Min